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それぞれの公立病院には歴史があります。
それは、お上の命令や都合によってできるのではなく、医療の充実を願う住民の力によって作り上げられてくるのです。
この高島総合病院もそういう歴史をもっています。
町長、町議会、医療関係者、住民の努力によって、総合病院としての発展の歩みを築いてきました。
そのお話をナマで聞くにつけ、現地での存続を願う運動に共感を覚えるのです。しかし、高島郡の6町村の合併が現実のものとなるにつれ、問題は単純にはゆかないことが明らかとなってきました。
その道行きを私も関心をもって見つめていきたいと思います。
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