旧い町の重み@☆マークの墓標
2007-08-10


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夏の強烈な日差しは、生命を輝かせます。あらゆるものがくっきりと浮かびあがってきます。その夏の最中に、原爆の日、終戦記念日、そしてお盆がやってきます。
 ブログでもナガサキの原水禁世界大会の記事が見えます。
 8月は、生と死、戦争と平和が鮮やかな対照をなす月なのです。
 午前9時ごろにはもう30度を越えるような猛暑です。そんなことを考えながら、バイクを走らせていました。
 普段なら何気なく通り過ぎる墓地もきれいに掃除がされていますし、人影が見受けられます。人に目をむけているうちに、この旧い墓地に☆マークの墓石が随所に見受けられることに気がつきました。それは、陸軍墓地でも見かけたものでした。
 お昼ごはん時をけずって、見ていくことにしました。
[民間墓地の戦没者]

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