禺画像]
段々畑構造の陸軍墓地。
同じ日露戦争の戦没者の墓碑でも、
下段には、「下士」と「准士官」
それらを見下ろす上段には、この墓碑があります。
[URL]
墓碑に書かれているのは、つぎの文言。
「明治三十七八年戦没将校同相当官戦病死者合葬碑」
(若干見間違いがあるかも知れません)
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「お国のために」死んでいった若者(上級将校はもう少し年配か?)たちは、生前と同じく、死んでもなお階級制度にしばられ、別々に葬られています。
私は、この墓地の三つの碑の写真を見ながら、とても不快になりました。
戦争を肯定する人が建てられた碑であっても、死んでいった人たちへの思いが込められていると思えばこそ、私はここに来たのです。
死んだあとも、階級制度を誇示するような碑は、死者に対して、(今だからこそそう思うのかも知れませんが)、侮辱であるようにも思えるのです。
上官の命令を絶対とする軍隊組織の「常識」がここに形をなしています。
私は、その「常識」を受け入れる気にはなりません。
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