20年ぶりに明日香村へ
2008-05-06


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上の写真は、高松塚古墳の遠望です。
 さて6日は、明日香村へ。もともと5日に行く予定だったのですが、天気予報が雨でしたから、1日ずらしたのです。風邪気H君は、残念ながら、参加を見合わせました。
 明日香村は、20年ほど前に行ったことがありました。そのときの印象は強烈でした。異文化に接した気持ちになったのです。
 今回は、どうでしょうか?
 JR大津駅からJR京都駅へ。近鉄に乗り換えて、橿原神宮前駅で下車。そこからレンタサイクル(1台1000円。別の場所での乗り換えは、200円の追加料金)に乗り換えて、明日香村へ向かいました。
 飛鳥駅下車でもいいのですが、乗り継ぎの電車に乗り遅れたので、橿原神宮前駅から、出発しました。
 10数分ぐらい自転車をこいでいくと、「明日香村」の標識が見えました。前回とは逆の順路から、明日香村のお寺や遺跡を巡ることになりました。
 自転車に乗り出して、すこし後悔。カミさんにも、K君にも、坂道で追いつくのは大変。
 最初に見学したのは、「明日香村埋蔵文化財展示室」。職員さんの親切な対応に感激しました。このような対応は、村中どこへ行っても感じられたことです。

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 ただ、これまでになかった施設が増えたこと、全体的に観光地化し、洗練されたと思いました。
 それでも、巨石遺跡の迫力と空想力を刺激するパワーは変わっていませんでした。新たに、亀形遺跡も発見されたことですし、いっそう興味深い場所になったと思いました。
 明日香村滞在の時間帯のほとんどすべてが、自転車での移動時間。感想を語り合う時間がもてず、もうすこし急がず回りたいと思いました。

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 これで、5日と6日の連休は、それぞれ日帰りでしたが、平城京と飛鳥で過ごしたことになります。往復は、これまでのようにマイカーを使わずに公共交通機関を利用しました。その往復時間、私は、澤地久枝さんの『密約 外務省機密漏洩事件』(岩波現代文庫)を読み終わりました。カミさんはを大和和紀『あさきゆめみし』を3巻まで読んだそうです。
[旅行]

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