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4月26日に京都の2会場で、暁斎の展示会を見に行きました。それがすべての始まりでした。それまで、暁斎の存在を知らなかったのですから。 つい先日、NHKで、コンドルと暁斎の特集番組もやっていましたから、気になって、書店に行くと、コンドル『河鍋暁斎』と『河鍋暁斎戯画集』がありましたので、買ってきました。
コンドルのこの本は、本格的な紹介で、人となりや技法まで立ち入っています。
外国人がこれを書いたというところに、明治の我が国の文化のあり方が示されているのかも知れません。
暁斎が子どものころに、生首を拾ってきて写生したという話を展示会で読みましたが、より詳しい形で、紹介されていました。ここまで書いてもらうと、納得できるエピソードとなります。
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