大型公共事業で変貌する地域 ダムと第二名神と県道と
2008-09-08


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公共事業が集中して、河川と森林の地域が
大きく変貌していく姿を見ることができます。

2008年6月の写真です。
遠景なのでクリックしていただければと思います。

大津市上田上の大鳥居は、ダム建設のために
集落がまとめて移動した地域です。
その地域の変貌の起点となった大型公共事業を
ひとつの写真に収めてみました。

もっと、いい場所があるかも知れないし、
上手な写し方もあるでしょうけれど。

山手を横断して伸びる第二名神
その少し下手に平行して建設中の県道
写真の右手の土盛は、大戸川ダム建設用の土砂。


それぞれを個別に見ると

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第二名神は、上のような特徴的な橋梁に支えられています。

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県道は付け替え工事です。それまでの県道に平行して
より高いところを通ります。しかし、工事はストップしています。
この場所では、白い橋梁だけが道路の存在を示唆するだけ。
左上の赤いものは、第二名神。

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ダム用の土砂は、上記のように相当な量です。

最後にもう一度全体。
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こっち↑の写真のほうがわかりやすいと思います。
レンズの真ん中に汚れがあって、
ぼけているのが残念。
天候はよくなかったので、暗めに写っています。

この地域が巨大な変貌を遂げたことは、
これだけでもわかると思います。
原風景を写した写真をもっていないのが残念ですが。
[環境問題]

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