消え行く路地の風景
2008-11-03


禺画像]
戦後まもない復興期、
駅近くの土地にバラック風の建物が
立ち並び、いたるところに路地が
あり、入り組み、その奥にまた家
があるという風情でした。
上の写真のような入り口を抜けると、
下の写真のように家が見えてきます。

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20代にチラシ配りを手伝ったとき、
この迷宮に迷い込み、驚いてから、
もう20年以上が経ちました。

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そしていま再開発が始動。
しかし、その計画が出来上がるまえに、
古い家は壊れたり、壊されたりして、
次々に駐車場にかわりました。

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両側に家が立ち並び、その間の
路地の奥に隠れていた神社が
表から見えて、神秘性がなくなっています。
残念でもありました。
[まちづくり]

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