今年も「反核ウォーキング」からお誘いがありました
2009-06-15


禺画像]
抜けるような青空と溶け合う琵琶湖。
去年の八月の写真です。

その八月の話。

「BIN★さんですか?お久しぶりです」とHさん、
「新聞に平和ハイキングのことが載っていましたね」
「ええ」
「8月6日に時間を空けてもらえますか?」
「なんでしょうか?」
「去年もやった反核ウォーキングなんですが、
今年もやるつもりです。」
「なるほど」
「去年は、Tさんといっしょに案内してもらいましたね」
「ええ」
「Tさんが体調がよくないので、今年も参加して
戦跡を案内してほしいのです」
「どういうコースですか?」
「唐崎を出発して、皇子が丘までです」
「時間は?」
「午後2時から4時までの予定です」
「何曜日でしたっけ?」
「木曜日です」
「じゃあ、なんとかなると思います」

この8月6日(9日)は特別の日です。

しかも、「核のない世界」オバマ演説の直後。
核保有国が真剣に廃絶にすすめるかどうかの
分岐となる重要な年です。
息子のK君は「原水禁大会に行くつもり」
「えぇ〜そうなん」と私が言うと、
同じくH君も「受験のための日程がなければ」と
言っています。
「おまえたち、歴史的な大会に親を置いて行くのか!」
と思いましたけれど、未来は次の世代に託すべきもの。

ともかく、私は大会に行くことをあきらめて、
離れたこの琵琶湖岸の街で、
自分の力と創意でできることをしようと思うのです。

ところで、反核ウォーキングですが、
反核と戦跡・・・一緒であるような、ないような。
主催者の意図は、反核の思いを込めて、
戦跡をめぐるってことなんでしょうね。

真夏の太陽に焼ける日を思いながら、
プログラムをつくる楽しみができました。

去年の反核ウォーキングの日記は→ここをクリック。
[原水爆]

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