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(旧)志賀町の木戸共同墓地は、清林パークの近くにある。清林パークそのものは、志賀清林の埋葬地にちなんで、造られた公園である。
私は、戦没者の墓碑を求めて、この墓地を散策していた。入り口から外へ出て、南の方向に進んだとき、いきなり開けた場所に出た。そして、そこに「忠魂碑」が建っていたのである。
少し前の日記で、「タイムスリップ」と書いた。 出会ったときは、時間をすりぬけた気がしたのだ。
忠魂碑は、大きな岩が使われている。台座もあり、そして周囲に柵がめぐらしてある。その柵の支柱は、石柱で、しかも、砲弾の形をしている。
私は、そのむきだしの軍事色に、激しい違和感を覚える。
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