10/27見学会への準備 その3
2019-10-12


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日清戦争のとき(明治27=1894年)、清国兵士が、俘虜として日本各地に収容されました。松山、大阪、大津、名古屋、豊橋、佐倉などです。
 大津市では、東本願寺別院と本長寺が収容所でした。
 記録によれば、そのうち2名が病死し、大津陸軍墓地に埋葬したとあります。墓碑には、1柱には汝恒信、もう1柱には寶少春と刻まれています。
 この二つの墓碑について、今回では新しい発見はありません。
[大津市の戦跡]
[「俘虜清人」(中国)の墓碑]

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