古谷桂信『どうしてもダムなんですか?』(岩波書店2009)
2020-01-26


古谷桂信『どうしてもダムなんですか』をアマゾンで注文しました。一冊もっていたのですが、あまりに安価だったので衝動買い。

 この本に注目したのは、つぎのような理由からです。

 2012年12月の第二次安倍政権の誕生によって、大型公共事業優先への流れが再発しました。滋賀県的にみれば、それがすぐに表れたわけではありませんが、象徴的な存在として、大戸川ダム計画があります。この計画は、事実上撤回となったはずのものでした。しかし、県議会での自民党の議席増により、ゆりもどしがはじまりました。2018年6月の第二次三日月県政の出発にあたって、自民党は大戸川ダム計画の再起動(凍結の見直し)を踏み絵にして、支持を約束したのです。
 2019年4月に、知事は大戸川ダムが治水対策に有効として「必要」と表明しました。
 そこで、嘉田由紀子県政のもとで進められてきた流域治水政策と対立するダム問題が再浮上。
 そこで私は、淀川流域委員会の活動をあらためて学んでみようという気になりました。
 古谷桂信氏の『どうしてもダムなんですか?』の副題は、「淀川流域委員会奮闘記」。まさに、そういう内容であり、胸が熱くなりました。
[環境問題]
[災害]

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