禺画像]
まだ十数カ所しか民間墓地を回っていない気がします。
それでも、”カン”が働くのです。
これは、きっと日露戦争期の墓碑だと。
墓碑に、オーラがあるのです(笑)。
上の写真の墓碑を見たとき、
やはり、ピンときました。
下の石垣はあとで造り、載せたんでしょう。
墓石は、汚れは少ないのです。
しかし、文字は摩滅していて、読み取りが難しい・・・。
手前の墓碑からは、旅順要塞での戦死の記述を
読み取ることはできます。
戦争は、歴史教科書のなかにあるのではなく、
生々しく身近な事件だということを
100年の間、静かに語っています。
問題は、耳をもつこと・・・。
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