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先日、墓地の奉賛会の奥村会長さんに、旧大津陸軍墓地でお出会いしました。墓地の清掃に来られたのか、工事のために来られてのか、わかりませんでしたが、ともかく、「おひさしぶりです」の挨拶をしました。
会長さんによれば、二週間ほど前に、地元の小学校から先生が150人ほどの生徒さんを連れて、見学にきたとのことです。そして、奥村会長さんが説明。感想文を寄せていただいたとのことでした。
「墓地はじまっていらいの画期的なことです」
ということでした。
若い世代がこの墓地の存在を知り、考え始めるのはいいことです。
広島に修学旅行に行くときに、向こうの陸軍墓地なども見るので、大津のものも見てからにしようと企画されたとのことでした。
現在墓地周辺では、バイパスの防音壁の設置中。
1970年代後半、奥村会長らはバイパスが墓地を横断することに反対しましたが、行政と議員の圧力で押し切られました。墓地は移設を余儀なくされ、原型を残すことができませんでした。それは残念なかぎりです。小学生たちは、この経過を知り、それはよくないという反応だったということでした。
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