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高島市（その南部の高島町）の南に接していたのは、志賀郡志賀町です。そこでは、日露戦争の戦没者の墓碑は、砲弾型の墓碑ではありません。角柱の上部が四角錐となっている墓碑でした。墓碑の形を分ける境界は、高島町と安曇川町の間に、あったのです。
　それはともかく、私が見慣れている日露戦争の墓碑は、このように正面に階級名と氏名が刻まれています。 �禺画像] その点では、砲弾型（円筒型）墓碑も同じです。