ロダン「説教するヨハネ」@大原美術館
2011-09-26


禺画像]
ロダンの彫像は写実的だけれども、そこに思想が込められていて、それを具体的な姿から読み取ることになります。
 これは「説教するヨハネ」。
 このタイトルがなければ、”やせてはいるけれど筋肉質なおじいさんがどういうわけか裸で立っている”像・・・。
 しかし、キリスト教徒ではない私でも、シリアスなものが込められているのは感じることができます。像のリアルさがそうさせるのです。大人達が真剣に議論している顔つきが幼い子どもに伝わるように。
[美術]

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